大学や建築士試験で勉強したはずの構造計算。ほんの単純なものでも、たまに計算するとできないという経験ありますよね?桁を間違ったり、単位変換を間違ったり・・・。フラットバーの手すりのたわみすら計算できないという・・・。
そんな意匠設計者のためのアプリを作ってみました。
・「単純梁x中心荷重」「単純梁x等分布荷重」「片持梁x先端荷重」「片持梁x等分布荷重」のモードを実装。
・荷重(P)、スパン(L)を入力して、たわみ量と応力度を求められます。
・たわみ量がスパンの何分の1か教えてくれます。たわみ量が適切かどうかの判断基準も。
・鋼材、ステンレス、アルミの許容応力度がポップアップするので破断するかどうかすぐ分かります。
・材質(ヤング率)は、鋼材、ステンレス、アルミを実装。カスタム値の入力もできます。
・断面形状は、四角と丸型を実装。またアングル、チャンネル、H型鋼の中から選ぶこともできます。もちろん断面二次モーメント(I)と断面係数(Z)のカスタム値を入力することもできます。
・Nとkgfの変換についての覚え書き。
こんな時にオススメ
・ボスに「ちょっと計算してもつかどうか確認しろ」と言われた時。
・構造担当者が忙しくてお願いできない時。
・構造担当者との関係が悪くて些末なことをお願いできない時。